台風が来る前に、庭木でやっておくこと|倒木と落枝を防ぐ

台風が来る前に、庭木でやっておくこと|倒木と落枝を防ぐ


台風が近づくと、電話が一気に増えます。ただ正直に申し上げると、台風の2日前にできることは多くありません。

準備はシーズンに入る前です。8月から10月にかけての台風期に備えるなら、6月から7月のうちに手を入れておくのが理想です。

風で倒れる木、折れる枝

強風で被害が出るのは、たいてい次のどれかです。

1. 葉が茂りすぎている木

木は、葉が多いほど風を受けます。 ヨットの帆と同じで、風を受け止める面積が大きいほど、根元にかかる力が大きくなります。

外側だけ刈り込まれて、葉が表面にびっしり付いた木は、まさにこの状態です。風が抜けません。

2. 枯れ枝がついたままの木

枯れた枝は、生きた枝よりはるかに簡単に折れます。強風時にいちばん最初に落ちるのがこれです。

3. 根が弱っている木

幹の根元にキノコが出ている、樹皮がはがれている、木が傾いている、根元の土が盛り上がっている。こうした木は、幹が折れるのではなく根元から倒れます。

4. 支柱が古くなった木

植えたときの支柱が朽ちていたり、結束が緩んでいたりすると、支えになりません。逆に、支柱が食い込んで幹を傷めていることもあります。

事前にやっておくこと

枝を透かして、風を通す

いちばん効くのがこれです。外側を刈り込むのではなく、混み合った枝を根元から抜いて、風が抜ける状態にします。

刈り込みは表面の葉を増やすので、実は逆効果になります。透かしておけば、風は木を通り抜けていきます。

枯れ枝を落とす

葉のつかない枝、折れかけている枝を先に落としておきます。これだけでも落枝の被害はかなり減ります。

支柱を確認する

新しく植えた木、細い木は、支柱と結束を確認してください。緩んでいれば締め直し、朽ちていれば交換します。

危険な木は、シーズン前に判断する

根元にキノコが出ている、傾いている、といった木は、台風の直前ではなく事前に見せてください。 高さを落として残す、伐採する、といった判断が必要になります。

台風の直前にやってはいけないこと

慌てて強剪定しないでください

「風で倒れそうだから、思い切り切ってしまおう」というお気持ちは分かりますが、直前の強剪定はお勧めしません。

  • 時期を無視して強く切ると、木が弱ります
  • 切った大量の枝が庭に残ると、それ自体が飛散物になります
  • ごみ収集は台風前後に止まることがあり、片付けられません

やるなら、枯れ枝を落として、鉢や物を片付けるところまでにしてください。

台風の当日・直前にできること

  • 鉢植え、プランターを屋内か風の当たらない場所へ
  • 支柱、ネット、物干し竿など飛ぶものを片付ける
  • 切った枝が庭に残っていれば、必ず回収する
  • 木の下に車を停めない

台風のあとの点検

過ぎたあとも、見ておいてください。

  • 折れかけて引っかかっている枝はないか(あとから落ちます
  • 木が傾いていないか、根元の土が浮いていないか
  • 隣家や道路に枝が落ちていないか
  • 塩害(海からの風がある場合、葉が茶色くなることがあります)

折れかけたまま枝が引っかかっている状態がいちばん危険です。 風がやんだあと、何日かしてから落ちてきます。見つけたらご連絡ください。

庭番(niwaban) の対応

台風シーズンは依頼が集中します。直前は数日お待ちいただくこともありますので、気になっている木があれば早めにご相談ください。

とはいえ、お急ぎのご依頼にはできるだけ応じます。 お電話はその日のうちにお返事し、状況によっては当日に伺える場合もあります。台風のあとの折れ枝の処理も承ります。

「倒れそうかどうかだけ見てほしい」というご相談で構いません。見たうえで、急ぐべきか当面大丈夫かを正直にお答えします。

東京23区(杉並区・世田谷区・練馬区を中心に)。お見積りは無料です。

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この記事について

東京23区(杉並区・世田谷区・練馬区を中心に)で庭木の手入れをしている
植木屋 庭番(niwaban)が書いています。ご自身での作業が難しいときは、
お電話ください。お見積りは無料です。

090-1795-1821(職人直通)

その木、いつでもご相談ください。

お電話は職人直通です。その日のうちにお返事し、お急ぎなら当日に伺える場合もあります。お見積りは無料、枝の処分費まで含めた金額をお出しします。

受付 8:00 – 18:00年中無休 ・
対応エリア:東京23区(杉並区・世田谷区・練馬区を中心に)

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