「1本いくら」と「1日いくら」は何が違う?植木屋の料金の仕組み

植木屋の見積りを2社から取ると、書き方がまるで違うことがあります。片方は「シマトネリコ 3本 ○○円」、もう片方は「職人2名 × 1日 ○○円」。

これは、料金の出し方が2通りあるためです。どちらが正しいということはなく、現場によって向き不向きがあります。

単価制 ── 木1本ごとに値段が決まっている

「高さ3mまでの庭木1本 ○○円」「生垣1mあたり ○○円」という出し方です。

向いているのは、切る対象がはっきりしている現場です。

  • 庭木を数本だけ切ってほしい
  • 生垣だけ刈ってほしい
  • 道路に出ている枝だけ何とかしたい

利点は、何にいくらかかるのかが一目で分かることです。「この木はやめておこう」という判断もできます。

注意点は、木の大きさによって単価が変わるため、「高さ3mまで」「5mまで」といった区分をきちんと確認する必要があることです。現地を見ずに電話だけで確定させると、当日「これは5mを超えているので」となりがちです。

日当制(人工/にんく) ── 職人1人1日いくら

「にんく」と読みます。職人1人が1日働くのを1人工と数え、それを何人・何日ぶん使うかで計算します。

向いているのは、作業の範囲が広くて数えにくい現場です。

  • 庭全体を一日かけて整えたい
  • 何年も放置した庭を、とにかく元に戻したい
  • 木の本数が多く、1本ずつ数えるとかえって高くなる

利点は、決まった時間のなかで融通が利くことです。「ついでにこの草も刈っておいて」が通りやすいのはこちらです。

注意点は、作業の中身が書かれていないと、仕上がりを確かめようがないことです。「2人×2日」だけの見積りは避け、何をどこまでやるのかを文章で書いてもらってください。

どちらが安いのか

本数が少なければ単価制、庭全体なら日当制のほうが安くなる傾向があります。ただし断定はできません。同じ庭でも、木の高さと搬出の条件で逆転します。

大事なのは安いほうを選ぶことではなく、自分の依頼がどちらの型に合っているかを知ったうえで見積りを読むことです。

単価制日当制(人工)
数え方木1本・生垣1mごと職人1人1日ごと
向いている依頼対象がはっきりしている庭全体・量が多い
分かりやすさ何にいくらか見える中身の記載が要る
融通追加は別料金になりやすい時間内なら利きやすい

庭番(niwaban) は単価制です

庭木1本あたり 10,000円〜200,000円、枝の処分費まで含んだ金額でお出ししています。何にいくらかかっているのかが見えるほうが、お客さまが判断しやすいと考えているためです。

庭全体のご依頼や、マンション・工場の植栽など量の多い現場では、まとめた金額でお出しすることもあります。その場合も作業の内容を書いたうえでお渡しします。

「ついでにこれも」はどうなるか

当日に追加のご依頼をいただいた場合は、その場で金額をお伝えしてから作業します。黙って作業して、あとから請求することはありません。断っていただいても構いません。

分からないことがあれば、お電話でお聞きください。電話に出るのは実際に伺う職人なので、その場でお答えできます。

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この記事について

都内全域と隣接三県よりご依頼を承っている 植木屋 庭番(niwaban)が書いています。ご自身での作業が難しいときは、 お電話ください。お見積りは無料です。

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090-4206-9244(職人直通)

その木、お急ぎでもご相談ください。

お電話は職人直通です。その日のうちにお返事し、お急ぎなら当日に伺える場合もございます。お見積りは無料、枝の処分費まで含めた金額をお出しします。

受付 9:00〜21:00/年中無休 ・ 都内全域と、隣接する神奈川県・埼玉県・千葉県よりご依頼を承っております。

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