窓際の庭木を、建物側の枝から切る|品川区の現場
2026年4月、品川区で、窓のすぐそばに植えられた庭木の剪定を行いました。

現場の状況
木は建物の窓の前、塀の内側に植えられていました。枝は窓の上の庇(ひさし)の下まで伸び、窓の前を覆いはじめていました。
作業の内容
建物側・窓側に伸びる枝から順に、付け根で切り戻しました。外側の形を整えるのは、そのあとです。
外側を刈りそろえるだけでは、建物側の枝は残ったままになり、すぐにまた窓や外壁に当たるようになります。先に建物側を整理しておくと、次の手入れまでの期間も長くなります。
考察:外壁と枝のあいだに「風の通り道」を残す
枝が外壁に触れ続けていると、
- 外壁に湿気がこもり、苔や黒ずみの原因になる
- 枝が風で揺れて、外壁や窓枠をこする
- 葉が雨どいや窓のサッシにたまる
といったことが起きます。剪定では、外壁と枝のあいだに、風が通るすき間を残すことを意識しています。
豆知識:窓辺には落葉樹が向いている
窓の前に植える木は、落葉樹だと便利です。夏は葉が茂って日差しをやわらげ、冬は葉が落ちて部屋の中まで日が入ります。
写真の木も、春の新しい葉が出始めたところでした。葉が茂りきる前の春先は、枝の配置が見やすく、建物との距離を確かめながら切るのに向いた時期です。
自分でできること、頼んだほうがいいこと
自分でできるのは、手の届く高さで、窓や外壁に当たっている細い枝を付け根で切ることです。
頼んだほうがいいのは、2階の窓にかかる枝、庇や雨どいの近くの枝、太い枝を切る必要がある場合です。
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