シンボルツリーの高さを「切り替え」で落とす|玄関前の木を約2時間で整えた国分寺市の現場
2026年5月、国分寺市で、玄関前のシンボルツリーの剪定を行いました。作業はおよそ2時間です。


現場の状況
門柱とポストの横に植えられたシンボルツリーが、2階の窓に届くほどの高さまで伸び、枝が玄関の通り道の側にも広がっていました。足元には低木や下草が植えられています。
作業の内容:てっぺんを切らずに「切り替える」
高さを落とすとき、てっぺんを水平に切ると、切り口から細い枝が何本も立ち上がり、翌年にはほうきのような不自然な形になります。
そこで、上に伸びた枝を、下にある枝の分かれ目で切る「切り替え」で高さを落としました。下の枝が新しい頂点になるので、自然な形を保ったまま低くなります。
あわせて、内側の混み合った枝を抜き、足元の植え込みを傷めないよう気をつけながら作業しています。
考察:毎年少しずつ、が一番楽
シンボルツリーは、一度に大きく小さくするより、毎年少しずつ高さを戻すほうが、木にも見た目にも負担がかかりません。今回のように高さを整えておけば、次からは伸びた分を戻す軽い手入れで保てます。
豆知識:植えるときに「育った後の高さ」を知っておく
シンボルツリーとして人気の木には、植えたときは小さくても、数年で2階に届くほど育つものが少なくありません。
木を植えるときは、
- 大人になったときの高さ(自然に育つとどこまで大きくなるか)
- 成長の速さ
- 毎年どのくらい手入れが必要か
を知っておくと、後で困ることが減ります。門柱やポストのすぐ横など、狭い場所には、成長がゆっくりな木を選ぶのもひとつの方法です。
自分でできること、頼んだほうがいいこと
自分でできるのは、手の届く高さで、輪郭から飛び出した枝を分かれ目で切ることです。
頼んだほうがいいのは、2階の窓に届く高さの木、脚立を立てる場所が限られる玄関まわりの木です。
この現場の施工事例は国分寺市:玄関前のシンボルツリーを、形を残して小さくまとめる、国分寺市のご案内は国分寺市の植木屋をご覧ください。庭番(niwaban)は都内全域と隣接する三県よりご依頼を承っております。