角の植え込みに並んだコノテガシワを、丸い形にそろえて刈り込む|武蔵野市の現場
武蔵野市で、道路に面した角の植え込みの刈り込みを行いました。


現場の状況
道路の角に面した、レンガで縁どった植え込みに、コノテガシワが並んで植えられていました。春から伸びた明るい色の新芽が四方に飛び出し、一本一本の輪郭がぼやけて、全体が大きな一つの塊のように見えていました。フェンス沿いの木も、フェンスの外へ枝が出ていました。
作業の内容
- 一本ずつ、元の丸い輪郭に沿って刈り込む
- 並んだ木の高さと丸みをそろえる
- フェンス沿いの木は、外に出た枝を刈り込む
- 刈った葉を集めて片づけ、仕上げ


豆知識:コノテガシワの名前と、明るい新芽
コノテガシワ(児の手柏)は、平たい葉の集まりが縦に立つようにつき、それが子どもが手のひらを立てた姿に見えることから名づけられたといわれます。
庭木としてよく植えられるのは、新芽が明るい黄緑色や黄金色になる品種です。作業前の写真で全体が明るく見えていたのは、春から伸びた新芽が表面をおおっていたためです。刈り込むと、内側の落ち着いた緑色が表に出てきます。
考察:並んだ木は「そろって見える」ことが大切
何本か並んだ木は、一本ずつの形よりも、並んだときにそろって見えることが大切です。一本だけ高い、一本だけ太い、というだけで、全体がちぐはぐに見えます。
並んだ木を刈るときは、ときどき離れた位置から全体を見て、高さと丸みがそろっているかを確かめるのがコツです。木と木のあいだに、少しだけくびれを残すと、一本ずつの形が分かりやすくなります。
豆知識:コノテガシワは「緑の葉」で止める
コノテガシワは、カイヅカイブキなどと同じヒノキの仲間で、葉のない内側の枝まで切り込むと、そこから新しい芽が出にくい性質があります。大きくなったからといって一度に深く刈ると、茶色い枝がむき出しのまま戻らないことがあります。
刈り込みは、緑の葉が残る位置で止めるのが基本です。毎年少しずつ刈っておけば、大きさを保ったまま、きれいな形を続けられます。内側が枯れる理由についてはカイヅカイブキの生垣が中から茶色くなる理由もご覧ください。
角地の見通し
道路の角にある植え込みは、伸びすぎると、車や自転車から歩行者が見えにくくなります。角の木は、運転する人の目の高さから見通せるかどうかも気にかけて、高さと幅を決めます。道路への張り出しについては庭木が道路にはみ出している。放っておくとどうなるかもご覧ください。
この現場の施工事例は武蔵野市:角の植え込みのコノテガシワを刈り込み、丸い形をそろえる、武蔵野市のご案内は武蔵野市の植木屋をご覧ください。庭番(niwaban)は都内全域と隣接する三県よりご依頼を承っております。