茂りすぎたモミジと生垣|ご相談をいただいたとき、植木屋がまず見ていること(練馬区)
「何年も手を入れていなくて、どこから頼めばいいのか分からない」。そうしたご相談をいただくことがよくあります。
練馬区でご相談をいただいたときの写真をもとに、茂りすぎた木を見たとき、植木屋がまず何を確かめているかを説明します。
玄関を覆うほど茂ったモミジ

モミジは、放っておくと細い枝が四方に広がり、葉が何層にも重なります。写真のモミジも、玄関の庇(ひさし)の下まで枝が入り込んでいました。
このような木を見たとき、最初に確かめるのは次のことです。
- 建物にかかっている枝はどれか:庇・雨どい・外壁に触れている枝から優先して処理します
- 太い枝の配置:残す枝を決めるために、葉の奥にある太い枝の位置を見ます
- 脚立を立てられる場所:写真のように玄関前の狭い場所では、脚立の置き場所で作業の進め方が変わります
モミジは、太い枝を切ると切り口が傷みやすい木です。細い枝を付け根から間引いて、枝の重なりを減らす剪定が基本です。適した時期は、葉が落ちた冬です。
道路にまで広がった生垣

道路に面した生垣は、伸びると歩道や道路にはみ出し、通る人や車の邪魔になります。写真の生垣も、塀を越えて大きく広がっていました。
ここで確かめるのは、次のことです。
- 道路側にどれだけ出ているか:道路への張り出しは、まず解消しなければならない部分です
- どこまで小さくできるか:一度に深く刈り込むと、葉のない枝ばかりになることがあります。何回かに分けて小さくすることもあります
- 切った枝の量:生垣は長さがあるため、出る枝の量が多くなります。処分の量も含めてお見積りします
道路にはみ出した枝については、庭木が道路にはみ出している。放っておくとどうなるかで詳しく書いています。
茂りすぎた庭のご相談は、こう進めます
- お電話・写真でご相談:木の高さと本数、困っていることを伺います。写真を送っていただくと話が早く進みます
- 現地を見てお見積り:どこから手を入れるか、優先順位と金額をお出しします。処分費も含めた金額です
- 作業:建物や道路にかかる枝から順に手を入れ、切った枝はその日のうちに持ち帰ります
何年も手入れが止まっていた庭でも、一度整えておけば、そのあとは年1〜2回の手入れで保てるようになります。
この現場の作業後の姿は茂りすぎたモミジと生垣を、透かして明るくすると、施工事例練馬区:玄関まわりのモミジと道路沿いの生垣を、透かして明るくするでご覧いただけます。
練馬区のご案内は、練馬区の植木屋をご覧ください。庭番(niwaban)は都内全域と隣接する三県よりご依頼を承っております。