チャドクガの発生時期と対処|ツバキ・サザンカの毛虫に刺されないために
病害虫 2026-05-12 チャドクガの発生時期と対処|ツバキ・サザンカの毛虫に刺されないために この記事の内容どこにつくか発生時期は年2回なぜ危険なのか刺されたときの応急処置木にいるのを見つけたら自分で駆除するときの注意予防がいちばん確実です庭番(niwaban) の対応 庭木につく虫のなかで、人体への被害がいちばん多いのがチャドクガです。 私たちも現場でよく遭遇します。知らずに近づいて、その日の夜から全身が痒くなった、という話は珍しくありません。 どこにつくか ツバキ科の木につきます。 ツバキサザンカチャノキ(お茶の木) ツバキとサザンカは庭木として非常に多く植えられているので、心当たりのある方は多いと思います。 発生時期は年2回 4月〜6月ごろ8月〜9月ごろ 年に2回、幼虫(毛虫)が発生します。この時期の前に薬剤を撒いておくのが、いちばん確実な予防です。 なぜ危険なのか チャドクガの毒は、毛(毒針毛)にあります。この毛が非常に細かく、大量にあります。 厄介なのは次の点です。 直接触らなくても被害が出る ── 毛が風で飛び、洗濯物や皮膚に付着します幼虫だけでなく、卵・抜け殻・成虫にも毒針毛がある ── 毛虫がいなくなっても、木の下に毛が残っています症状が遅れて出る ── 触れた直後は気づかず、数時間後から強い痒みが出ます痒みが長く続く ── 1〜2週間続くこともあります 刺されたときの応急処置 やってはいけないのは「こする」こと掻いたりこすったりすると、毒針毛が皮膚に深く入り、範囲が広がります。まずこれをやめてください。 手順 粘着テープ(ガムテープなど)を患部に貼って、そっと剥がす。 これを何度かくり返し、皮膚に残った毛を取ります。こすらず、貼って剥がすだけ。石けんを使わず、流水で洗い流す。 シャワーを弱めに当てて流します。着ていた服はすぐに脱ぐ。 毛が付いています。他の洗濯物と一緒にせず、単独で洗ってください。症状が強い、範囲が広い、目や口に入った場合は皮膚科へ。 市販の薬で様子を見るより早いです。…