建物の角の植え込みは「抜いて」整える|株立ちの木の手入れ(北区の現場)
北区で、建物の角にある植え込みの手入れを行いました。


現場の状況
建物の角に沿って、株立ちの木と低木を組み合わせた植え込みがあります。建物ができたときに植えられたものが年々育ち、細い枝が上へ上へと伸びて、2階の窓の高さまで立ち上がっていました。木どうしの枝も重なり合い、植え込み全体が重く見える状態でした。
作業の内容
- 上に飛び出した枝を、付け根から抜く
- 木と木のあいだで重なった枝を減らし、隙間をつくる
- 外壁の照明のまわりにかかる枝を抜く
- 足元の低木の形を整える
考察:株立ちの木は「切り詰め」ではなく「抜く」
株立ちの木は、根元から何本もの細い幹が立ち上がる、軽やかな姿が魅力です。高くなったからといって途中で水平に切りそろえると、切り口から細い枝が束になって伸び、ほうきを逆さにしたような姿になってしまいます。
そこで、上に飛び出した枝は、分かれ目か付け根から抜くのが基本です。高い幹そのものが邪魔になってきたら、根元から抜いて、若い幹に入れ替えていく方法もあります。こうすると、木の自然な形を残したまま、大きさを保てます。
この現場でも、作業後の写真のとおり、木の姿は残したまま、高さだけをそろえています。
豆知識:センサーライトの前の枝に注意
建物の外壁には、人が近づくと点灯するセンサーライトがついていることがよくあります。その前に枝がかかると、風で揺れた枝に反応して、夜中に何度も点灯することがあります。
また、枝が照明の前をふさぐと、夜の足元が暗くなります。建物まわりの植え込みでは、照明やセンサーのまわりを少し広めに空けておくと安心です。
自分でできること、頼んだほうがいいこと
自分でできるのは、手の届く高さで、飛び出した細い枝を付け根から切ることです。
頼んだほうがいいのは、2階の高さまで伸びた枝、どの幹を残すか迷う株立ちの木、建物の照明や設備のまわりの枝です。株立ちの木の代表、シマトネリコについてはシマトネリコが大きくなりすぎたらもご覧ください。
この現場の施工事例は北区:建物の角の植え込みを、伸びた枝を抜いて軽く整える、北区のご案内は北区の植木屋をご覧ください。庭番(niwaban)は都内全域と隣接する三県よりご依頼を承っております。