建物に囲まれた小さな庭は、木の上を細くする|光を通す透かし剪定(品川区の現場)

品川区で、建物に囲まれた小さな庭の木の剪定を行いました。

作業前。木の枝が上と横に広がり、庭に入る日差しを遮っていました。
作業前。木の枝が上と横に広がり、庭に入る日差しを遮っていました。
作業後。上に伸びた枝と重なった枝を抜き、樹冠を細く軽くしました。
作業後。上に伸びた枝と重なった枝を抜き、樹冠を細く軽くしました。

現場の状況

まわりを建物に囲まれた、小さな庭です。真ん中に1本の木が立ち、その足元にモミジが植えられています。上の木の枝が上と横に広がって、庭に入る光の多くを遮っていました。

作業の内容

  1. 上に伸びた枝を、付け根から抜く
  2. 横に広がった枝と、重なった枝を抜く
  3. 樹冠全体を細く、軽くまとめる
  4. 足元のモミジの上に光が届くよう、枝の広がりを抑える

考察:囲まれた庭では、光は「上から」しか入らない

建物に囲まれた庭には、横からの光がほとんど入りません。光が入ってくるのは、ほぼ真上からだけです。そのため、木の枝が上で広がると、庭全体が暗くなってしまいます。

この現場では、樹冠を細くすることを優先しました。枝を付け根から抜いて、上の広がりを抑えると、枝のあいだから空が見えるようになり、庭の地面や足元の植物にも光が届きます。

豆知識:上の木が茂ると、下の木が弱る

木の下に植えた低い木や草は、上の木が茂ると光が足りなくなり、枝が細く弱々しくなります。モミジのように日陰に比較的強い木でも、光がまったく届かないと、葉の色が悪くなったり、内側の枝が枯れたりします。

下の植物の元気がないと感じたら、その植物だけでなく、上にある木の茂り具合も見直してみてください。

自分でできること、頼んだほうがいいこと

自分でできるのは、手の届く高さの、内側に向かう細い枝を付け根から切ることです。

頼んだほうがいいのは、建物に囲まれて脚立を立てる場所が限られる庭、2階の高さまで伸びた木、どの枝を抜けばいいか迷う木です。透かし剪定の考え方は透かし剪定とは?刈り込みとの違いにもまとめています。

この現場の施工事例は品川区:建物に囲まれた小さな庭の木を、透かして光を通す、品川区のご案内は品川区の植木屋をご覧ください。庭番(niwaban)は都内全域と隣接する三県よりご依頼を承っております。

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この記事について

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