庭のはなし

台風が来る前に、庭木でやっておくこと|倒木と落枝を防ぐ

季節 2026-05-05 台風が来る前に、庭木でやっておくこと|倒木と落枝を防ぐ この記事の内容風で倒れる木、折れる枝事前にやっておくこと台風の直前にやってはいけないこと台風の当日・直前にできること台風のあとの点検庭番(niwaban) の対応 台風が近づくと、電話が一気に増えます。ただ正直に申し上げると、台風の2日前にできることは多くありません。 準備はシーズンに入る前です。8月から10月にかけての台風期に備えるなら、6月から7月のうちに手を入れておくのが理想です。 風で倒れる木、折れる枝 強風で被害が出るのは、たいてい次のどれかです。 1. 葉が茂りすぎている木 木は、葉が多いほど風を受けます。 ヨットの帆と同じで、風を受け止める面積が大きいほど、根元にかかる力が大きくなります。 外側だけ刈り込まれて、葉が表面にびっしり付いた木は、まさにこの状態です。風が抜けません。 2. 枯れ枝がついたままの木 枯れた枝は、生きた枝よりはるかに簡単に折れます。強風時にいちばん最初に落ちるのがこれです。 3. 根が弱っている木 幹の根元にキノコが出ている、樹皮がはがれている、木が傾いている、根元の土が盛り上がっている。こうした木は、幹が折れるのではなく根元から倒れます。 4. 支柱が古くなった木 植えたときの支柱が朽ちていたり、結束が緩んでいたりすると、支えになりません。逆に、支柱が食い込んで幹を傷めていることもあります。 事前にやっておくこと 枝を透かして、風を通す いちばん効くのがこれです。外側を刈り込むのではなく、混み合った枝を根元から抜いて、風が抜ける状態にします。 刈り込みは表面の葉を増やすので、実は逆効果になります。透かしておけば、風は木を通り抜けていきます。 枯れ枝を落とす 葉のつかない枝、折れかけている枝を先に落としておきます。これだけでも落枝の被害はかなり減ります。 支柱を確認する 新しく植えた木、細い木は、支柱と結束を確認してください。緩んでいれば締め直し、朽ちていれば交換します。 危険な木は、シーズン前に判断する 根元にキノコが出ている、傾いている、といった木は、台風の直前ではなく事前に見せてください。 高さを落として残す、伐採する、といった判断が必要になります。…

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